エスプレッソとカフェラテ


こんばんは。てつです。

今日はふとカフェラテについて思うところがあったので備忘録を兼ねてブログを更新します。

簡単にいえばカフェラテっていうのはエスプレッソにスチームミルクを注いだものです。
お店ではこんなラテアートもやってますので是非。

カフェラテ(350円)
カフェラテ(350円)

という宣伝はどうでもよくてですね、
僕たちは毎朝開店前に(営業中も)エスプレッソの調整をしています。
調整っていうのは、
『何グラムのコーヒー粉を使って、何グラムのエスプレッソを抽出するか』
という感じです。はい、地味です。

まずはデミタス(エスプレッソ1ショット)の味をみます。
このときの味が良かったらそのとき何グラムで何秒かけて何グラムのデミタスを抽出したかを記録しておき、
同じように再度抽出して今度はカプチーノもしくはカフェラテを作ってみます。
ミルクを合わせてみたときの味をみて最終的にこの日のエスプレッソのレシピ(粉のグラム、抽出量)が決まるんです。

本当はもっとあるっちゃあるんですけど、時間が時間なんで(早く帰りたいので…)ここはさらっと。。

とにかくこんな感じで決めているんですけどね、何を疑問に思ったかというと、
『デミタス単体で美味しいからといってカプチーノやカフェラテにしたときにも一番美味しいのだろうか』
ということです。
当然の疑問ですよね。
まぁ、
朝の調整のときに、デミタス用の抽出とカプチーノやカフェラテ用の抽出はそれぞれ確認しているんですけど、
もっと突き詰めて考えてみたいなと思ったわけです。

そこで、簡単にですが、3種類のカフェラテを作ってみました。

#1
通常のラテ:デミタス(25g程度)にスチームミルク

#2
濃い目のラテ:デミタスを18g程度にしてスチームミルク

#3
かなり濃い目のラテ:ダブルのリストレット(デミタス11g+デミタス11g)にスチームミルク

ちょっとわけわからないかもしれないですがご容赦を。。

まぁ結果としてはですよ、
#1より#2,#2より#3の方がエスプレッソが濃いので、
チョコレート感が強くなっていきます。
そして、口当たりも強くなっていきます。強いというと語弊がありますが。
#3は特に口当たり(マウスフィール)が特別で、とろみを感じます。
個人的にはとても好きなマウスフィールでした。
アフターテイストと呼ばれる後味も濃くなればなるほど長く強く続くようになります。
エスプレッソが濃い分ラテアートも綺麗に見えます。白と黒のコントラストがくっきり。

じゃあ結局は#3が一番美味しいの?
となりますが、そうでもないです。

少し時間が経ってから味見をしてみると今度は#3の液体からは苦味を強く感じました。
#1や#2はそこまでの変化はありません。
#3は口当たりもアフターテイストも強いので、

    飲んでいる間に疲れます(´_ゝ`)

その点#1は初めのインパクトは強くないかもしれないけれど、
長く飲んでいても最後まで飲んでいられる優しい味わいです。
#2も同じです。#1よりは当然エスプレッソ感が強いですが、ミルクとのバランスがよい範囲です。

あ、なんか、完全に自分のメモになってしまっていますね(;´_ゝ`)
こんなのを読んでもらって申し訳ないです。。
もうすぐ終わりにします。

結局、何が美味しいカフェラテなんだろう、って思うとですね。
個人的には、最後まで美味しさを感じられるものなんじゃないかなという結論に至ったんですよ。

たしかに#3は最初の一口はものすごい美味しくて、正直自画自賛しました。
「俺やるじゃん」と。
だけどやっぱり時間が経つにつれてなにか違うな、と。

やっぱりね、最初のインパクトだけよくしてもダメなんですよ。
それはラテアートも同じことが言えると思っています。
めちゃくちゃ綺麗なラテアートが出てきたらものすごい感動しますよね。
だけど飲んでいるうちに苦くなっていったり美味しさを感じられなくなるようならだめじゃないかなと。

※個人の意見ですよ!個人!個人的見解!

…ずいぶんと長くなったので強制的に終了しますね。

まとめると、

僕は最後まで美味しく飲めるカフェラテ、カプチーノを作れるように精進しようと思ったのです。

この結論に至る前にエスプレッソの分解検証もやったんですが、これはまたの機会に。

分解されたエスプレッソたち
分解されたエスプレッソたち

それでは、本日もたくさんのご来店ありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
帰ります。