「てつ」カテゴリーアーカイブ

より美味しいドリップコーヒーを求めて

こんばんは。てつです。

僕は仕事柄普段何杯も何杯もコーヒーを淹れているわけで、
それなりには美味しく淹れることが出来るようになってきたかなと思っています。
そして、
本当にありがたいことにお客様にも『美味しい』と言っていただくことがたまにあります。
それは何にも代えがたい報酬です。

というのも、普段やる気なさそうに働いている僕ですが、
自分の淹れたコーヒーを美味しいと本当にお客様に思ってもらえてるのだろうかという悩みを毎日抱えています。
そんなときにお客様からいただく美味しいという言葉は嬉しいを通り越して安堵の領域です。

そこで行き着くのがタイトルなんですが、
今回のブログ内容はドリップコーヒーについてです。

一杯のコーヒーを分解してみました。
ちょっとマニアックかもしれませんがぜひ。。


いきなりですが皆さん、
コーヒーを淹れるときにその抽出される液体の濃度に注目したことはありますか?

考えてみれば当たり前なんですが、抽出される液体はだんだん薄くなってきます。
濃度が変われば当然味わいも変わってきます。
そこで今回は抽出される液体をわかりやすく3つに分けて味見をしてみようと思います。

実験
実験

こんな感じで準備は出来ました。
あとは普通に抽出するんですが、抽出されてくる液体を3段階に分けてカップに入れるとこうなります。

蒸らし(左)/2投目(中)/3投目(右)
蒸らし(左)/2投目(中)/3投目(右)

左:蒸らした時にポタポタと垂れてくる液体(5cc)
中:蒸らしが終わってから注いで抽出した液体(90cc)
右:最後に規定量まで抽出した液体(150cc)

ドリップと一口に言ってもこのように抽出される段階で濃度が全く異なるんですね。
最後に抽出される液体は結構薄いのがわかるかと思います。

上から
上から

蒸らしのときに抽出された液体は写真じゃちょっとわかりにくいかもしれませんが、
ルビーのような輝きを放っていました。
ものすごい綺麗な宝石のような液体。思わず見とれるほどでした。
あ、話逸れました、すみません。

で、肝心のそれぞれの味なんですが、ものすごく簡単に言うと、
左:濃縮されたりんごの果汁のような甘さ、ブランデーのような重く深いボディ
中:苦味を感じるようになる、甘さもそれなりに感じる、バランスの取れた味わい
右:薄い甘み
というようなイメージでした。

何気なく淹れているドリップはこのような濃度の異なるコーヒーのブレンドなんですねぇ。
ちゃんとそれぞれの液体の味見をすることで実感することが出来ました。
やっぱりなんでもやってみるのが一番です。

あ、話を大元に戻すとですね、
どうやったら美味しいドリップコーヒーを淹れられるか、という話なんですが、
この3段階の液体をどうブレンドするかということがキーになるんじゃないのかなと僕は考えています。

蒸らした時に抽出されてくる液体はそのコーヒーの味の核となるフレーバーや甘みを強く持っています。
次に抽出されるのは苦味や酸味、甘みをバランスよく持つ液体。
最後は味があまりない液体。これは全体の抽出液の調整役です。

どこをどれだけ抽出するか、どのような味になるように抽出するか、
そういったことに意識を持っていくとドリップはもっと美味しくなるのかなぁなんて思っています。

今回は3段階に分けましたが、これを5段階とか7段階とか、または思い切って2段階とかに減らして抽出される液体をそれぞれ味見して実現したいコーヒーの味を再現することが出来るのではないかと。
これはまだ実験したばかりでまだ全然試していないことなのでどうなるかわかりませんがドリップされる液体を何段階かに分けてブレンドするという意識を持つのは面白いかもしれないですね〜。

話長くてすみません。。
しかも自分で思ったよりまとまりのない内容で(´_ゝ`)

ちなみに、
(中)の液体は外して(左)と(右)の液体だけを混ぜたら苦味のないコーヒーになるのだろうかと思ってそわそわしてます。
明日実験してみようと思います。

これからも美味しいコーヒーを淹れられるように日々精進です。
あと、美味しいと言われたときの上手なリアクションも精進します。
褒められなれてないからどう反応したらいいかいまだに分かりかねてます(´_ゝ`)

それでは、
良いコーヒーライフを。

山下公園で

こんにちは。てつです。

今回はCOFFEE FACTORYは関係なく完全に僕個人の話なんですが、
先月の29日に横浜の山下公園で行われた『東日本大震災復興支援まつり』にてコーヒーを淹れてきました。

石巻にボランティアで1年くらい行っていた繋がりでいただいた話でした。
人との繋がりこそ財産だなぁと思いますよね。こういうときに。

そして、ボランティア行くたびに感じる皆さんの力強さ。
手伝っているという感覚よりも逆に励まされているという感覚に近いです。
今回も石巻の皆さんの元気に力貰ったような気がします。

コーヒーで少しでも人の心を平和に出来たなら幸せです。

追伸.
大雨でした。

第5回zumaccino cup

こんばんは。てつです。

お久しぶりです。

11/18に『第5回ZUMACCINO CUP』というラテアートの大会に出場してきました。
ラテアート業界では結構有名で名誉ある大会です。だと思います。

BAR ZUMACCINO(心斎橋)
BAR ZUMACCINO(心斎橋)

出場するためにはラテアートの写真を送って書類選考に通る必要があります。

応募作品(シングルリーフ)
応募作品(シングルリーフ)

まぁなんとかうまいこといった写真を送ったらまさかの通過だったので、
少し天狗になっていたのですが、結果は初戦敗退でした(´_ゝ`)

私の作品
私の作品
対戦相手の作品
対戦相手の作品

対戦相手はあのカフェーパウリスタの石井さん。
初戦からこんな有名な方にぶつかるとはなんと運のない(´_ゝ`)
でも逆に緊張が解けて手は震えなかったんですが普通にスチームを失敗(´_ゝ`)
細かいラテアートをやる予定だったのですが左右対称のポイントだけを取りに行きました。
まぁ、何を狙おうが関係なく、つまりは負けました。

大阪まで行って初戦敗退。
競技時間は3分。
大阪まで行って3分で大会終了(´_ゝ`)

でも他の有名なバリスタさんのラテアートを見たり、話を聞いたり、
知り合いのバリスタさんとこれまた知り合いのバリスタさんのお店(NORTHSHORE)に遊びに行ったりととても楽しい大阪遠征でした。

NORTHSHORE(北浜)
NORTHSHORE(北浜)

NORTHSHORE
NORTHSHORE

NORTHSHOREは大阪に行ったらかならず行くべきカフェですよ、皆様!
おしゃれとはこういうことなんだなと。参考にすることがたくさんありました。
デジタル一眼で撮った写真もあるのですが、今手元にデータがなく残念…(´_ゝ`)

まぁ僕の写真を見るよりもこちらのウェブサイトを見るほうが良いかと思いますのでご紹介。
http://northshore-hanafru.com
店長の稲垣さんもラテアートの大会で知り合ったんです^^
大会での人との出会いも大切な成果ですね。

それでは今日のブログはここまでです。結構さくっと書けたので次のブログもあまり感覚があかないように頑張ります。。
前日の夜発のバスに乗って当日の朝着いて当日の夜にバスで大阪を出るという強行スケジュールで完全に体調を崩したてつでした。

大会を通じて得られたものを通常業務にも落とし込めるようにまた精進しますので、皆様また守谷店に遊びに来てください^^

てつ

コーヒーチェリー

こんにちは。てつです。

コーヒーは農作物です。

栽培され、生育され、花が咲き、実をつけ、収穫されます。

コーヒーの実や花は普段皆さんの目に触れる機会が少ないかと思いますので、今回は写真多めで書いていきます。

…文章書くのが嫌になったわけじゃないです。

 

コーヒーチェリーこれがコーヒーの実です。

コーヒーチェリーと呼ばれるものです。

これはグアテマラのエルインヘルト農園で撮ったものですね。

熟度が均一です。これは徹底した品質管理によるものです。日光の照射量を均一に当たるよう霧の量の様子を見てシェードツリーを配置しているからこそのこの熟度の揃い方なんですね。

コーヒーチェリー2

こっちはホンジュラスのある農園のコーヒーチェリーです。結構熟度が異なっているのがわかるかと思います。

上述した日射量によるものだけではなく、実を摘むときに熟していない実まで摘んでしまったりするとこうなってしまうケースもあります。

話がずれました。

コーヒーチェリーはほとんどが種です。その種が皆さんが目にするコーヒーの豆です。焙煎されていない生の豆はこんな感じです。

コーヒーの種

チェリーを剥いたとこ

 

赤いのが実と皮の部分です。生の豆には甘い粘着質と呼ばれるものがついていて、チェリーを口に含んでその粘着質をなめるとやはり甘いです。

この粘着質をとらないでそのまま乾燥させる方法がナチュラルと呼ばれる精製処理のことなんですね。

当店のコーヒー豆袋には精製処理情報も載せていますので、ぜひチェックしてみてください。

精製処理はいくつか種類があって、結局はこの粘着質をどう扱うかということになるんですけど(かなり大雑把ですが…)、それについてはまたの機会に。

それでは、今日はこの辺で。

enjoy coffee life^^

 

コーヒーとの出会い~中編~

こんばんは。てつです。

前回の記事(ブログちゃんと始めます)で私がコーヒーを飲むきっかけになった出来事を書きました。
今日はその続きです。

だらだらと書く癖があるので流し読みで結構でございます。。

—始まります—

「コーヒーを自分で淹れられるようになりたいです!」

私はサザコーヒーさんに行くと開口一番そう叫びました。

まぁ本当はそんなだいそれたこと出来るはずもなく、
普通に「コーヒーを淹れてみたいんですが。。」と言っただけです。
そこで一通りのドリップセットを購入し、急ぎ足で病院に戻りました。

今でもはっきりと覚えています。

買ってきた道具をすべてベッドの上に並べたときに感じた高揚感。
手挽きの小さいミルに豆を適当に詰めて、挽き目もよくわからないけど多分こんくらい。
自分で豆を挽くと感じる豆の抵抗、病室に漂うコーヒーの香り。
今から淹れるコーヒーへの高まる期待。
沸騰したお湯をドリップポットに注いで、初めて自分で挽いたコーヒーをドリッパーにセット。
準備は整った。いざ淹れん!

…というわけです。これが私の初めて自分で淹れたコーヒーです。
書いてみるとなんてことなかったのが恥ずかしいですね。。申し訳ないです。

ただ、私は今でもこのときの興奮を忘れられないのです。

今では豆を挽くのは手挽きのミルではなく立派なマシンになり、
お湯も粉もすべてきちんと測って、あのときとは環境も違うし技術も違いますが、
やはり「コーヒーを淹れる」というときの緊張感、高揚感は今なおあります。
特に豆を挽いたときの香りにはいつまで経っても幸せな気持ちにさせてもらえます。

それから私はコーヒーの魅力に取り憑かれ、コーヒーにどっぷりと浸かり、
なんだかんだあり、色々なことを考え、気付いたらこの道におりました。

こんな私の与太話にお付き合いくださってありがとうございました。
次はもっとちゃんとテーマを考えて書くことにします。。

そうそう、初めて淹れたコーヒーですが、
挽いた粉が超極細挽きだったため、ものすっごい濃い液体が少量出てきたのみでした。
こうして初めてのドリップは苦い経験となりました。
お後がよろしいようで。

—終わります—

はい、ということで、中編と銘打って書き始めたわけですが、終わってしまいました。

次は何について書きましょう。
ブログって難しいですね〜。

それでは皆様、守谷店でお会いしましょう。

SCAJ2014結果報告

こんにちは。てつです。

先日9/24〜9/26に渡って行われたSCAJ2014のレポートをしようと思います。

SCAJ2014とは、
「日本スペシャルティコーヒー協会」(SCAJ:Specialty Coffee Association of Japan)
http://www.scaj.org
が主催する“コーヒーの祭典”です。
東京ビッグサイトで行われる1年で最も大きなコーヒーのイベントです。

この3日間で様々な大会が行われ、各競技の日本チャンピオンが生まれました。
http://www.scaj.org

ファクトリーからも3人出場したJBC(全日本バリスタチャンピオンシップ)では
福岡のREC COFFEEの岩瀬さんが優勝。おめでとうございます!
発表の瞬間に立ち会って鳥肌が止まりませんでした。
いつかは私も決勝の舞台に立って岩瀬さんと同じ景色が見たいものです。

ちなみに私はJBCは予選で敗退。。。来年こそは。。ぐぬぬ

そんな私のくだらない話は置いといて、3日目に行われたJCTCの結果です。
JCTCとは、そうです、Japan Cup Tasters Championshipです。
簡単に言うと味覚で勝負する競技です。

ファクトリーからはみなみバリスタ、しまバリスタが出場し、
みなみバリスタがベスト8!おめでとう!

そして、なんと!しまバリスタが!日本第2位!!!!!すごい!
あと一歩のところで優勝を逃してしまいましたが、
初出場で2位は快挙です!
来年こそは優勝ですね。

そして、地味に私も3日目に出場していました。
RMC(Roast Masters Championship)
課題豆が与えられ、それを美味しくなるように「焙煎」「抽出」してください、
という競技です。

こちらは第3位という結果でした。
ありがとうございます。(1位になりたかった。。。)
この結果に甘えることなく引き続き精進していきます。

守谷店にはほぼ毎日私おりますので、
大会のことやコーヒーのことなどなんでも聞きに来ていただければと思います。

それでは、SCAJ2014、お疲れ様でした!楽しかった!

ブログちゃんと始めます

てつです。

このホームページでのブログをちゃんとやろうと思います。
すみません。サボってました。ごめんなさい。
今までFacebookばかりやってました。
え、Facebookもやってたの?って?
はい、やっています。
こちらです。
https://www.facebook.com/coffeefactory.moriya
「いいね」お願いします。

そういえば、、
twitterもやってるんですよね。
ええ。
こちらです。
@coffee_moriya
https://twitter.com/COFFEE_MORIYA
「フォロー」お願いします。

え、宣伝で終わり?

いや、ちゃんと書きます。書きますとも!

何を書こうかまじめに考えると書けないものですよね。
というわけでコーヒーとの思い出を何日かに小分けして書こうかと思います。

—ようやく本文開始します—

一番最初に自分で淹れたコーヒーのこと、皆様は覚えていますでしょうか。

私ははっきりと覚えています。
2年前の6月です。5月かもしれません。
その辺りです。
まぁ時期までははっきりと覚えていません。すみません。

その頃私は糖尿病で入院し、大好きだったコーラが飲めなくなった現実と必死で向き合おうとしていました。
なんならこのコーラ愛を埋められるんだろう。
なんだったら飲んでいいんだ俺は。
とにかく黒い液体を飲ませてくれよ。
と思って「糖尿病 飲み物」で検索してたら引っかかったのが「コーヒー」でした。

コーヒーは糖尿病リスクを下げることで有名です。
また、コーヒーの液体には糖質が含まれませんので糖尿病患者でも安心して飲むことが出来ます。
なにかと体に悪いというイメージがあるコーヒーですが、
近年ではむしろ体に良いとされていますね。

まぁそんなことは(話が長くなりすぎるので)いいとして、
そういうわけで私は「コーヒーか、、飲んでみようじゃないか」と決意しました。
そして病院の近くにあった当店と同じく茨城発祥のサザコーヒーさんの二子玉川店に足を向けたのでした。

—長すぎるので一旦終わりにします—

続きは近いうちに。。。

あ、今はよくコカコーラゼロ飲んでます。糖質ゼロなので。

第1回JBrCの結果報告

こんばんは。てつです。

遅くなってしまいましたが、
先日2月4日に開催されましたJBrCの結果報告です。

予選突破出来ませんでした。
応援していただいたお客様、ありがとうございました。
ご期待に沿えず申し訳ない気持ちです。。
今後お客様によりご満足いただけるよう今回の大会経験をしっかりと活かしたいと思います。
エアロプレスでコーヒーを提供する日が来る、、、かもしれません。

応援してくれたお客様、大会当日だけでなく準備期間も快くサポートしてくれたスタッフに感謝です。
ありがとうございました。
コーヒーファクトリーの名に恥じないスタッフになれるよう精進します。

ジャンキーズカップの結果

こんにちは。てつです。

遅くなりましたが1/28に行われたジャンキーズカップの結果報告です。

1回戦で敗退でした。。

私の作品はこちら

jankies_tetsu

下のウイングが流れてしまっています。
ミルクのスチームが思い通り出来ませんでした。
そのせいで全体のバランスが悪くなっています。
コントラストも良くありませんね。。

と、反省点はたくさんあります。
自分のレベルの低さを感じずにはいられない大会となりました。
それは上に述べたような技術面は勿論、意識についてもです。

ラテアートが全てではありませんが、ラテアートに取り組んでいる以上、
もっと上を目指して練習していかなくてはいけないなと。

このくらいでいいや、と思うか、
もしくはそこからさらに、もう少し、と思うか、
で成長は大きく変わってくると思います。

大会の主催者が言っていたのですが、
「今はラテアートを出すだけで喜ばれる。
けれども、これからはラテアートが一般化してくるだろう。
ラテアートのレベルアップは必須になる。」

たしかにそうかもしれません。
いつまでもお客様に満足していただけるように
ラテアートにも真摯に取り組んでいきたいと思います。

最後に、
応援有り難うございました。
お礼としてもっと上手くなりたいと思います。

てつ

ジャンキーズ前夜祭

こんにちは、てつです。

とうとうやってきました。
奈良県天理市。

これから前夜祭です。
大会使用マシンが使えるので飲んでばかりいないで
しっかりマシンの動作を確認してきます。

知らない人だらけの前夜祭。

社交力が問われる。。

てつ